お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
先日外資系総合コンサルティングファーム、
「アクセンチュア」
の最終面接を受けてきましたので、ご報告したいと思います。
一次面接の様子についてはこちらの記事をご参照下さい。(参照:外資系総合コンサルファーム「アクセンチュア」の一次面接はどんな感じなのか。
アクセンチュアの最終面接
最終面接概要
最終面接は平日20時からスタートしました。
所要時間は1時間でした。
面接は1対1で役職はマネージングディレクター(新卒入社22年目)でした。
マネージングディレクターは一般事業会社でいうところの本部長クラスのようです。
最終面接の内容
アクセンチュアの中途採用は書類選考と一次面接で結構落とされるので、最終面接は「アクセンチュアの入社する意思を確認する場」の意味合いが強いようです。
ですが、当然握手だけをする場ではないので、ここで落ちる可能性もありますのでご注意下さい。
場合によっては、最終面接でもケース面接が課される可能性があると聞いておりましたが、私は通常面接+逆質問だけでした。
通常面接
まず簡単に自己紹介を求められたので、経歴を1分程度で答えました。
その後幾つか質問を受けました。
・現在の会社で自分が行動を起こして結果を出した経験を教えてください。
・もう一つ、結果を出した経験を教えてください。
・ほかの会社は受けていますか。その中でアクセンチュアはどのような位置づけでしょうか。
3つ目の質問に対しては、
筆者)『財務会計に関するコンサルティングを仕事を志望しており、監査法人のアドバイザリーとコンサルティング会社を志望しています』
⇒『そのような会社の中からどのように絞っていきますか』(アクセンチュア)
⇒『アドバイザリーはIFRS導入支援など「あるべき姿への追及」を行う守りのコンサルであり、コンサルティング会社は業務改善等による利益拡大を追求する攻めのコンサルだと認識しています。私は先ほど申し上げたコストダウン活動の経験から、自分から課題抽出し、利益拡大を追求するコンサルティングを志望しています』(筆者)
⇒『コンサル会社幾つかありますが、その中でアクセンチュアの位置づけは』(アクセンチュア)
⇒『Big4+アクセンチュアの中では、コンサル領域の規模の観点からPwCとデロイト、アクセンチュアのみを見ている状況です。PwCは人の雰囲気が合わず(実際は書類落ち笑)、デロイトは自身の選考スケジュールが合わず辞退しました。つまりコンサルではアクセンチュアのみを志望しており、アドバイザリーと比較しても先ほど申し上げた理由から御社の志望度が1番高いです(実際はそんなことない笑)』(筆者)
といった感じのやり取りをして、アクセンチュアの志望度が高いこと(実際はそんなことない)をアピールしました。
アクセンチュアの最終面接は、「アクセンチュアへの入社意欲」をかなり見ていますので、熱意をアピールすることは重要です。
逆質問
・ITコンサルと経営コンサルの違いは。
・直近でオモシロイと思われたプロジェクトは。
・経営コンサルの存在意義は。
・ITに詳しくないと難しいか。
といった感じの質問をしました。
2つ目の質問に関しては、お客さんの経理業務に関してSAPやOracleといったITにより業務効率化を図り、空いた人員のリソースをどのように活用するかといった経営判断を要する業務まで入り込んでいるようで、それについては面白そうだと感じました。
しかし、SAPやOracleといったITによって業務改善を図るコンサルがメインの仕事となっているのが実態であり、全般的にはMC(経営コンサル)とITコンサルの大きな違いはなく、今後経営コンサルのポジションがなくなり、ITコンサルと統合されるようでした。
つまりピュアな経営コンサルを志望している方は、アクセンチュアに入社するとミスマッチするのではないかと感じました。
ただ、この流れについては他のBig4のコンサル会社でも同じではないかと推測しています。
最終面接の結果
1週間後に、内定の連絡を受けました。
その際にオファー面談の案内を受けましたので、オファー面談につきましては別途記事を書こうかと思います。
現場からは以上です。(^^♪
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