【ボリビア】1か月の旅程で南米をどのように周遊するのか。

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

私は2014年2月20日~3月16日まで約1か月間南米周遊の旅に出ました。

今回の記事は、2か国目のボリビアになります。

過去の記事につきましてはこちらをご参照下さい。

1か国目/ペルー(参照:【ペルー】1か月の旅程で南米をどのように周遊するのか。

旅のスケジュールや予算等のイメージ作りに使って頂ければと考えております。


現地通貨1ボリビアーノ≒15円

・ビール/10ボリ

・瓶のスプライト/1.2ボリ

・近距離タクシー/10~15ボリ

【7日目】

宿付近の「Colectur」というバス会社でラパス行きのチケットを購入しました。28ソルでした。

朝7時30分頃に出発。10時30分頃にペルーとボリビアの国境に到着しました。

そして、国境から30分ほどでコパカバーナという町に到着しました。

12時30分から昼食休憩を取りました。Sopa de mamiというスープ料理を食しました。4ボリでした。

13時30頃再出発し、14時30分頃にフェリーに乗り2ボリ支払いました。

17時にボリビアの首都ラパスに到着しました。この日は「Hotel Milton」に宿泊しました。1泊50ボリでした。

清潔でしたし、宿の屋上テラスからの景色も良く素晴らしい宿でした。オススメします。

【8日目】

この日は通称「デスロード」と呼ばれるアクティビティに参加しました。

「Barro biking」というツアー会社で、300ボリ+25ボリ(入場料)でした。Tシャツも貰えます。

標高4,800m付近から1,100m位まで断崖絶壁のオフロードをマウンテンバイクで下っていきます。

朝8時30分頃に出発し、1時間ほどでスタート地点まで到着しました。

崖付近では途中お亡くなりになられた方のお墓があるので笑えません。(笑)

14時30分頃に終了しましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。オススメです。

なお、普通に道の端の方を通れば、崖から落ちる心配はほとんどないと思いますのでご安心下さい。

そこから宿まで18時半頃に戻ってきました。

【9日目】

翌日、リオのカーニバルと並んで南米三大祭りの一つである、「オルーロのカーニバル」を見学する予定でした。

そのため本日はバスターミナルへ行き、チケットを事前購入しました。7人乗りのミニバンで80ボリでした。

通所は25ボリ~30ボリくらいですが、祭りの関係上値段が吊り上がっていました。

購入後市内観光をし、夜はラパスの夜景を見ることができる「El mirador」へ行きました。めちゃくちゃ絶景でした。

【10日目】

早朝2時頃に宿を出発し、バスターミナルへ。

結局3時30分頃に出発し、7時30分頃にオルーロへ到着しました。

この時期はホテルはすべて満室となるため、張り紙で民泊の告知がなされています。

私は現地の方の家に100ボリで泊まることにしました。綺麗でしたし満足です。

オルーロのカーニバルは見ごたえがあり、非常に楽しむことができました。カーニバルは夜遅くまで続いていきます。

【11日目】

朝5時30分発のバスで首都ラパスに戻りました。片道30ボリでした。

そして16時30分からはチョリソーレスリング(通常おばプロ)を観戦することにしました。

元値は50ボリでしたが、交渉して40ボリにしました。(ポップコーン、水、ポストカード付)

めちゃくちゃ楽しかったです。その際の詳細はこちらをご参照ください。(参考:おすすめ世界ランキングTOP5

18時45分頃に終了し、21時30分発のバスでウユニを目指しました。「Todo tourismo」という会社で250ボリでした。

【12日目】

朝8時頃にウユニに到着しました。

有名な、「HODAKAツアー」でこの日のサンセットツアーを予約しました。13時~21時までのツアーで1人142ボリでした。

また翌朝のサンライズツアーを予約しました。早朝2時から8時までで115ボリでした。

まずサンセットツアーですが、絶景過ぎました。この世のものとは思えませんでした。

この日はVIELIというホテルに宿泊しました。1泊50ボリでした。

【13日目】

早朝2時30分頃に出発し、4時頃にウユニ塩湖に到着しました。

朝はめちゃくちゃ寒すぎて、車の中で待機していました。(笑)

ウユニ塩湖は周りを遮るものはなく、また標高も高いので防寒対策はしっかりされた方が良いかと思います。

サンライズ、これまた絶景でした。

【14日目】

この日はウユニ塩湖ワンデイツアーに参加しました。200ボリでした。

列車の墓場を見学し、インカワシ島でサボテンを見たりしました。

【15日目】

朝8時発のバスで標高4,000mの町ポトシに向かいました。片道35ボリでした。

3,5時間ほどでポトシの旧バスターミナルに到着しました。そこからバスで11月10日広場に向かいました。1.3ボリでした。

この日は「Compania deJesus」という宿に泊まりました。1泊ダブルルームで90ボリでした。清潔でオススメです。

この日はポップコーン(2ボリ)とビール(9ボリ)を買って部屋でゆっくり過ごしました。

【16日目】

朝8時45分にBig deal社のオフィスに集合し、「セロ・リコツアー」に参加しました。

いわゆるポトシ銀山の鉱山ツアーです。130ボリほどでした。

鉱山は約4800m近くの場所にあります。ここでは銀、鉛、亜鉛、すず等が採掘されます。

市街と鉱山を含め世界遺産に登録されており、鉱山に関しては当時の奴隷制度の象徴として負の世界遺産として認定されています。

鉱山内部は、硫黄やその他鉱物の強烈な悪臭が立ち込め、アスベストや有害物質の粉塵が辺りに舞い、高さ1m以下の坑道を腰をかなり低くして進みます。

標高の高さとマスク着用、坑道の低さが相まって、想像の数倍以上に体力を奪われました。

カイジの漫画をご存知の方は、地下帝国の強制労働をイメージして頂ければと思います。(笑)

坑夫は現在も1日8時間労働に従事し、給与は1日3-5ドル。粉塵の影響で早くから肺を悪くする方が後を絶たないようです。

坑夫は高山病に効き目があるとされ、また疲れを忘れされるコカの葉(コカインの原料)を食べながら働き続けます。

基本的に大型ショベルで採掘する銅山とは違い、銀山ではスコップとダイナマイトのみを使用。初めてダイナマイトの爆発音を聞きました。

なお、ダイナマイトは市内で20ボリで購入可能でした。安い。(笑)

こちらの手に持っているのがダイナマイトです。

色々と考えさせられますし、オススメのスポットです。

【17日目】

朝7時発のバスでスクレという町に向かいました。4時間ほどで到着し、片道20ボリでした。

町は白くて綺麗で、ボリビアじゃないような雰囲気です。

この日の宿は「Hostal Carcas」で、シングル1泊で40ボリでした。宿自体は清潔で居心地も良かったです。

【18日目】

この日は11時40分発のAmaszonas航空の飛行機でサンタクルスへ。片道30分程度で、料金は66ドルでした。

ポトシの空港使用税として11ボリ支払いました。

今までは標高が高い町で涼しかったのですが、サンタクルスは標高400mほどで結構暑かったです。

サンタクルス到着後は、74番のバス(2ボリ)に乗り長距離バスターミナルへ向かいました。

パラグアイの首都アスンシオン行きのバスチケットを「PYCASU」というバス会社で380ボリで購入。

一応70ボリほど値切りました。

18時30分頃に出発しました。バスターミナル使用税として10ボリ支払いました。


ここまでがボリビア編となります。

19日目以降はパラグアイとなりますので、そちらも併せてご確認頂けますと幸いです。(参照:【パラグアイ】1か月の旅程で南米をどのように周遊するのか。

以上です。(^^♪

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。