お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
会社の有給休暇を利用して、2018年11月26日～2018年12月28日まで1か月間アルゼンチン、ペルー、チリを放浪してきました。
本記事では、サンペドロデアタカマのメインの観光スポットである「月の谷」に行った感想をお伝えしたいと思います。
１チリペソ≒0.167円（2018年12月時点）
サンペドロデアタカマとは？
サンペドロデアタカマは、チリ北部のアタカマ高地に位置する町で、標高2,400mの所にあります。
1540年に作られ、チリで最も古い町としても知られています。
町自体に大きな見どころは特段ありませんが、その周辺には砂漠や間欠泉、塩湖などの様々な観光地が存在しており、チリ北部観光のハイライトとなっております。
物価情報
サンペドロデアタカマは完全に観光地のため、物価水準が高いです。
ご飯を食べようとすると普通に6,000チリペソ以上します。普通のタバコ（KENT）も3,800チリペソ位しました。
不幸中の幸いですが、私はサンペドロデアタカマ滞在中に軽い胃腸炎で体調を崩しており、1個200チリペソのヨーグルトで生活していました。(笑)
月の谷（Valle de la luna）観光について
数多くの観光地がある中でも最も有名なのが月の谷（Valle de la luna）です。
サンペドロデアタカマを訪れて、この地を訪れない旅行者はいないといっても過言ではありません。
この月の谷は一面砂漠地帯で、荒涼とした風景が広がっており、『その光景は月面さながら』とのことから、このように呼ばれています。
現地ツアーについて
月の谷を訪れるツアーは、数多くの旅行代理店が取り扱っており、毎日催行されています。
出発時刻
旅行代理店によりますが15時30分もしくは16時に出発します。町に戻ってくるのは20時頃となります。
料金相場
値段も各旅行代理店により微妙に異なるため、複数訪れることをオススメ致します。
ツアー料金の相場は15,000チリペソ+入場料3,000チリペソでした。
ただ、2年前のブログを見ていると8,000～10,000チリペソ位が相場でしたので、近年物価が上昇しているようです。
なお、私はFlamingo社という旅行代理店で申し込みを行いましたが、こちらの旅行代理店にしたのは受付のチリ人の女性が愛嬌があって可愛かったからです。(笑)
最安値はJANAJ・PACHAという旅行代理店で12,000チリペソ+入場料3,000チリペソでした。
現地ツアーに参加した感想
実際に月の谷の現地ツアーに参加してきました。
このツアーは砂漠地帯を結構歩きますので、日焼け止めと水1Lは必要不可欠です。
旅行代理店のスタッフから、『水は最低1L』と言われたものの、さすがにそこまで不要と判断して持っていきませんでしたが、非常に後悔しました。
夕方でも暑いですし、結構砂漠地帯を歩きますので、やはりそれくらいは最低持っていくべきかと思います。
なお月の谷観光の感想ですが、確かに凄く綺麗でしたし、月面のような光景ではありましたが、辺り一面にその光景が広がっているわけではなく、『そこまでかなあ』と感じました。
同じような景色としてはトルコのカッパドキアの方が、月面のような光景が眼前360°広がっており感動しました。
ですので、正直月の谷だけを観光しにわざわざサンペドロデアタカマを訪問しなくても良いかなと個人的には思いました。
例えば、ボリビアのウユニ塩湖を観光して、そこから移動でサンペドロデアタカマを経由する必要がある方は、是非訪問すべきかと思いますが、このためだけにわざわざ訪れなくても良いかなと思います。(笑)
ボリビアのウユニ塩湖からサンペドロデアタカマまで、2泊3日アタカマ砂漠地帯を観光しながら訪れる現地ツアーがありますので、時間に余裕のある方はそちらに参加しても面白いかもしれません。
如何でしょうか。是非ご参考して頂ければ幸いです。(^^♪
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