【チリ】イースター島3泊4日観光スケジュール&見どころ大公開!その③!

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

会社の有給休暇を利用して、2018年11月26日~2018年12月28日まで1か月間アルゼンチン、ペルー、チリを放浪してきました。

イースター島の観光スケジュールや、見どころ情報を3回に分けてお届けしており、本記事が最終回となります。

【チリ】イースター島3泊4日観光スケジュール&見どころ大公開!その①!

【チリ】イースター島3泊4日観光スケジュール&見どころ大公開!その②!

1チリペソ≒0.167円(2018年12月時点)

3日目(アフトンガリキでサンライズ、アフアキビ)

07:30 島一番のサンライズスポット「アフトンガリキ」

この日はKia Koeのサンライズプライベートツアーに参加しました。

向かうは島一番のサンライズスポット「アフトンガリキ」

6時にホテルの前までピックアップに来てもらい、その後インド人観光客を一人乗せて、アフトンガリキに6時40分頃に到着しました。

サンライズの7時30分頃まで、真っ赤に染まりゆく薄雲と、徐々に明るく照らされるモアイを眺めていました。本当に綺麗で感動しました。

08:00 アフトンガリキ出発

8時頃には現地を出発し、8時30分頃にホテルまで戻ってきました。

10:00 ウニ入りパスタを作るためウニ漁へ!!

その後、一緒の宿にいた大学生のS君と近くの海に行きウニを捕ることにしました。(笑)

少し波が強かったのですが、比較的浅瀬の方にウニが大量にいました。

何とか合計20個弱ゲットしました。

『これでウニ入りパスタができる』

と意気揚々とホテルに戻った我々ですがホテルオーナーの川口さんから、

『あまりウニ漁をしないように・・・』

と、忠告を受けました。

ウニ漁は出来れば避けた方がいい理由

3年ほど前の記事でしたが、「イースター島でウニを捕った」という内容のブログを見た私たちは、イースター島でウニを捕ることは特段問題ないと信じていました。

しかし、川口さんによれば当時その日本の方がウニを捕った後に、地元住民の方々から反感をもらったようなのでした。

理由としては、当時その方は最後まで調理をせず、ウニを食べ切ることなく途中でウニを捨ててしまい、貴重な命を無駄にしたからのようです。

浅瀬にいるウニは小さくて、身はほとんど入っていません。

ですが、その少量のウニの身を取るために、殻を割って身を取り出すといった少し手間のかかる作業をしなくてはなりません。

作業量に対するウニの身の収穫が割に合わないと思ったその日本の方は、何十個ものウニを食べることなく、ほとんどを捨ててしまったようなんです。

「命を粗末にしない」といった想いは、小さな島で自然や動植物と共存しながら生活する現地の方々にとっては当然です。

その話を聞いてウニを海に戻そうとしましたが、『粗末にしなければ海に戻す必要はない』とのことでしたので、殻を割って身を取り出し、命の恵みに感謝しながら、パスタにして全て美味しく頂きました。

ごくごく少量でしたが、新鮮なウニの風味を味わうことができました。

このような背景がありますので、基本的にはウニはいたずらに捕らない方が良いかと思いますが、どうしてもする場合は自身が作業して全て食べられる範囲で、また自己責任でお願いします。

ウニを捕りたくないが、ウニは食べたいという方へ

チリは魚介類が豊富です。首都のサンティアゴでは中央市場があり、そこではウニ丼が食べられるようです。

イースター島で一緒にウニ漁をした大学生のS君は、

『サンティアゴのウニの方がイースター島のそれより美味しい』

と言っていました。(笑)

ですので、サンティアゴの中央市場でウニを味わうのがいいかもしれませんね。

15:00 自転車で「アフアキビ」に向かう

15時頃にOceanic社というレンタル屋さんで、自転車を借りました。

24時間借りると通常12,000チリペソなのですが、10,000チリペソになりました。

アフアキビまで、島独特の長閑(のどか)な雰囲気を感じながら、潮風を頬に受け、自転車を漕ぎました。

登坂もあるので少し疲れますが、ハンガロア村から凡そ40分くらいで到着しました。

アフアキビとは?

ここには7体のモアイがあり、理由は分かりませんでしたが、島で唯一海側を眺めています。

他の場所にあるモアイは基本的に内陸側を向いており、それは村や集落をモアイに守ってもらうといった信仰的な意味合いがあったそうです。

ここは、ラノララクやアフトンガリキといったメイン所に比べると絵的には劣りますので、時間がなければパスでも良いかもしれません。

ですが、メインではないからこそ、観光客も少なくてのんびり過ごせます。スケジュールとの兼ね合いの上、是非ご検討ください。

なお、帰路については下り坂が多くなるので20分程度でハンガロア村に戻ってくることができました。

20:30 タハイでサンセット(2回目)

時間に余裕があったので、再度タハイでサンセットを鑑賞しました。

サンセットは21時ですので、20時30分くらいに到着するのが良いかと思います。

昨日よりも雲が多かったのですが、そのお陰でオレンジ色に染まりゆく雲が本当に綺麗でした。

4日目(最終日でサンティアゴへ)

14:30 サンティアゴに向けて出発

この日は土砂降りの大雨だったのと、午後のフライトでしたので特に観光はしませんでした。

まとめ(イースター島観光の感想)

いやー、イースター島3泊4日でしたが、大満足&大満喫でした!!

3泊4日あれば、せかせかすることなく主要な見どころを周れますし、また時間を持て余すこともないので、丁度良いかなと思いました。

ただイースター島は毎日快晴といった天気ではなく、所々曇ったりもします。

ですので、天気を考慮したり、少しゆっくり過ごしたりすることを考えると、もう1泊程度あっても良いかなと思います。

地球の裏側にあるチリですので、日本からですと中々簡単に行ける観光地ではありませんが、是非とも1度訪問してもらいたいなあと思いました。

以上です、3回にわたりお付き合い有難うございました。(^^♪

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。