【タンザニア】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。

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お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

私は2013年6月25日~7月22日まで約1か月間アフリカ縦断の旅に出ました。

今回の記事は3か国目のタンザニアになります。

過去の記事につきましてはこちらをご参照下さい。

1か国目/エチオピア(参照:【エチオピア】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。

2か国目/ケニア(参照:【ケニア】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。


現地通貨1タンザニアシリング≒0.06円

・水2L/1,000タンザニアシリング

・ビール/2,000~2,500タンザニアシリング

・タバコ/2,500タンザニアシリング

・スプライト/600~800タンザニアシリング

・バナナ1本/200タンザニアシリング

・焼き鳥/1,000シリング

【13日目】

EAST AFRICA社のバスで、朝8時頃出発しました。(片道30ドル)

国境でのビザ取得についても、特段問題ありませんでした。(50ドル)

同日夕方16時頃にタンザニアのモシという町に到着しました。

このモシという町はアフリカ最高峰のキリマンジャロの麓にあり、ここからトレッキング等を楽しむことができます。

本日は「キリマンジャロバックパッカー」という宿に泊まることにしました。1泊9,600タンザニアシリングでした。

室内は清潔で、屋上テラスもあり、是非オススメしたい宿です。

【14日目】

モシは治安も悪くなく、空気も美味しく、ゴミゴミしておらず大変落ち着く町です。

なので、この日もモシに滞在することにしました。

またモシではアフリカとしてはビックリするような出来事がありましたので、こちらの記事も併せて御覧いただければと思います。(参照:おすすめ世界ランキングTOP5

天気が良ければキリマンジャロの雄大な景色を拝むことができます。

【15日目】

この日はDar express社のバスでタンザニアの首都である悪名高きダルエスサラームへと向かいます。

片道30,000タンザニアシリングでした。

朝7時頃出発し、16時過ぎに無事到着しました。

バスターミナルから市内のYMCAホテルまでタクシーで向かいました。

ここのホテルは1泊シングルで15,000タンザニアシリングでした。

この日は、3日後に乗車するタンザン鉄道のチケットを買うために駅に向かいました。

1等(39,000タンザニアシリング)が良かったのですが既に売り切れで、2等(32,700シリング)を購入しました。

タンザン鉄道を乗車される方は早めにチケットを購入されることをオススメします。

【16日目】

この日はアフリカの楽園と評される、「ザンジバル島」に向かいます。

12時30分頃にフェリーは出発し、14時頃ザンジバル島の入り口である「ストーンタウン」に到着しました。片道35ドルでした。

そこからダラダラと呼ばれる乗合バスに乗車し、ジャンビアーニという村を目指します。片道2,000タンザニアシリングでした。

夕方17時45分頃に到着しました。

ここにある日本人宿「マライカゲストハウス」に一泊しました。15ドルでした。

室内も清潔ですし、オーナーのハジさんも親切で素晴らしい宿でした。

宿の近くで子どもたちに遭遇しましたが、ザンジバル島の子ども達は擦れていなくて、笑顔が可愛いです。

【17日目】

朝はサンライズを見た後に、宿の周りを散歩しました。

そして、10時30分~12時30分頃まで、宿近くの海でウニをとりました。

現地の方々はウニを食べないので、取り放題のようです。

恐らく50個以上は取りました。(笑)

その後は、宿に戻りウニ丼にして食べました。

この宿には白米と醤油が置いてあるので、新鮮なウニ丼を作ることができます。(笑)

その後は、ストーンタウンに戻るための乗合バスがなかったので、トラックをヒッチハイクしました。

あまり旅の時間がなかったので仕方ありませんが、時間があればもっとジャンビアーニ村でゆっくりしたかったです。

本当に素晴らしい場所でした。

そして、ストーンタウンに17時頃に戻ってきました。

ストーンタウンも町の雰囲気が素晴らしいです。つまり「ザンジバル島全て」が最高です。

ストーンタウンでは、「パールゲストハウス」という宿に一泊しました。シングルで16,000タンザニアシリングでした。

【18日目】

9時30分発のフェリーでダルエスサラームに戻ってきました。

13時頃に駅に到着し、14時出発のタンザン鉄道に乗車する予定でしたが、まさかの12時間遅延でした。(笑)

【19日目】

結局、早朝2時30分頃に列車は動き出しました。私の客室は6人ベットでした。

タンザン鉄道は頻繁に遅延するようですので、スケジュールに少し余裕を持たれると良いかと思います。

朝7時頃、景色が明るくなり窓の外を見ると、野生のキリンを見ることができました。最高でした。

キリンの写真は撮れませんでしたが、このような自然の中を列車はひた走ります。

列車には食堂があり、そこで晩御飯に美味しいビーフシチューを食べました。3,500タンザニアシリングでした。

そして夜になり、窓の外から空を見上げると、満点の星空が降り注いでいました。

深夜寝静まった中、列車の「ガタゴトガタゴト」走る音だけが聞こえ、そして頭上には満点の星空。

本当に旅情を掻き立てる景色や雰囲気に大満足でした。是非一度乗っていただきたいと思います。

 

ここまでがタンザニア旅行記となります。

20日目はマラウィに入国となります。(参照:

ご参考までに。(^^♪

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。