お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
私はミャンマー&アフリカ縦断旅に行く前の2013年6月8日~14日までタイに滞在しておりました。
その時に興味本位で、カオサンにあるドミトリー1泊100バーツ(≒350円程)の格安宿に宿泊してみました。
そのゲストハウスの名前は、
「A.T GUESTHOUSE」
日本人バックパッカーの常駐宿です。
部屋の中は特段汚くなく快適でした。
ただし、格安ドミトリーですので、何があってもおかしくないと警戒していました。
就寝時は、カメラ等の貴重品を抱えるようにして、壁側を向いて寝ました。
が、その夜事件が起きてしまいました。
深夜2時頃、私は熟睡していたのですが、
『うらあああああああああああ%&#$!!*=?>&’%?』
という叫び声を上げながら、いや発狂しながらの方が正しいかもしれませんが、ヨーロッパ系の大柄な女性に身体を大きく揺さぶられて私はたたき起こされました。
この時はマジで心臓が止まるかと思いました。
そして、
『カバン盗んだやろおおおお』
と言われました。
本当に寝起きで何のことか分かりませんでしたが、話を聞くと部屋に置いていたカバンを丸ごと盗まれてしまったようです。
『俺は本当に分からない』
と伝えると、私が犯人ではない事を理解してもらえましたが、その女性はひどくうろたえていました。
『そもそもこの格安宿で地面に貴重品を全部入れたカバンを無防備に置くのはいかがなものか』
と私は思いましたが、部屋に監視カメラがついていたので、スタッフに事情を説明し監視カメラの映像を見せてもらうことにしました。
本当の問題はここからです。
監視カメラを再生すると、ある男がカバンを抱えて部屋から出ていく後ろ姿の映像が映し出されました。
『彼が入ってきた映像を見せて欲しい』
と私がスタッフに伝えると、彼は、
『入ってきたところの映像だけが切れていて無い』
とのこと。
そんなん、ありえへんやろ。(笑)
完全にクロだと確信しました。
私はミャンマー向かう為、最後まで交渉はできませんでしたが、その女性は自己責任とはいえ気の毒でした。
今でのスタッフの対応や雰囲気等から、この格安宿は、
「泥棒宿」
であることは間違いないかと思います。
自身の貴重品を管理する場合は特段問題ないかもしれませんが、日本人が常駐する宿ということで狙われていることは間違いないかと思います。
長期滞在者にとっては、この格安宿のプライスは魅力的かもしれませんが、注意を払って宿泊して頂ければと思います。
以上です。(^^♪
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