【海外ボランティア】22歳の大学生がトルコで日本語教師のボランティアをしようと思った理由

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お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

私はトルコで合計6か月間ほどホームステイで滞在しており、様々な活動をしてきました。

今回の記事の内容は、こちらのブログの③に該当する「日本語講師」となります。【トルコ】6か月間のホームステイ中に何をしていたのか。

22歳の大学生が日本語教師のボランティアをしようと思った理由

3回目のトルコ訪問中の2012年7月下旬。

異文化交流のイベントに呼ばれ、日本の文化に関するプレゼンを実施致しました。

その際に日本に興味のある高校1年生のFunda Yamanという女の子から、facebookを通じて連絡を受けました。

『Japonca öğrenmeyi çok istiyordum..』

『日本語、すごく学びたかったの』

私としても、トルコに訪問して以来、エルトゥールル号事件から120年間続くトルコと日本の友好関係の継続に少しでも貢献したいという思いは絶えずありました。

ただ、トルコ人と接する中で、今のトルコの若い子どもたちはあまり日本に対して特別な感情は持っていないような印象を受けました。

そう感じた理由は大きく2つです。

  • トルコ語に似た日本語に触れたことがない。
  • トルコと日本の歴史を今では学校で習わない。

1つ目について、もし仮に、日本語が自分の国の言葉に似ていると知れば、日本という国にも興味を持つのでは?と感じました。

2つ目については、もし仮に、日本とトルコが歴史的な背景から友好関係にあることを知れば、日本のことに興味を持ったり、好きになってくれるのでは?と感じました。

つまり、

『トルコ語に似ている日本語を知ってもらい、学んでもらうことで日本に親近感を持ってもらいたい』

『日本とトルコとの友好関係の歴史知ってもらい、少しでも草の根レベルで友好関係を継続していきたい』

と、思い日本語教師のボランティアをしようと決めました。また自分の意向で授業料はタダにしようとしました。あくまでボランティアの形にこだわりたかったんです。

ですが、日本語を学びたい生徒たちは無料では申し訳ないと言ってくれました。

そこで、トルコの生徒と話し合い、授業料を支払う代わりに東北の被災地に少しでも募金しようということになりました。

彼らが日本語を学び、その結果として被災地に少しでも貢献できるという形にできたのは自分としても良かったです。

このような理由や流れで、日本語教師のボランティアとして、日本語の授業を実施することを決めました。(2週間程度の短期間ですが、、笑)

その実体験についてはこちらの記事に記載しておりますので、併せてご参照頂ければ幸いです。【トルコ】素人でも日本語の授業はできるのか。

以上です、ご参考までに。(^^♪

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。