【トルコ】海外教育インターンシップになぜ参加しようと思ったのか。

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

私はトルコで合計6か月間ほどホームステイで滞在しており、様々な活動をしてきました。

一番最初の活動は、こちらのブログの①に該当する「海外教育インターンシップ」となります。【トルコ】6か月間のホームステイ中に何をしていたのか。

本ブログでは、

・海外教育インターンシップとは

・参加しようと思った理由とは

・トルコを選んだ理由とは

の3点をお伝えできればと思っております。


1. 海外教育インターンシップとは

まず海外インターンシップとは、世界各国の社会課題に触れる活動や、実際に企業で働く経験を積むことを指します。

この海外インターンシップを運営している団体は企業から、NPO法人等様々です。

私は「AIESEC」と呼ばれる学生団体を活用しました。

こちらのブログに団体の概要を記載しておりますので、別途ご参照頂ければと思います。無料で海外ホームステイをする方法とは。

次に、海外教育インターンシップとは、世界各国の教育機関で自国のプレゼン等を実施することで、子どもたちの異文化理解を促進するプログラムを指します。

参加するインターンシップ生側は、本プログラムに参加することで、異文化コミュニケーション能力や異文化理解力、リーダーシップ力を習得することができます。

 

2. 参加しようと思った理由とは

私は中学2年生頃まで、世界情勢や文化や歴史、それ以前に英語に一切興味がありませんでした。

世界情勢や異文化交流に関心を持つようになったのは、当時出会った、ある塾の英語講師の方の影響です。

その方は私に懇切かつ熱心に英語を教えて下さり、英語が苦手で恐怖心さえ植えついてしまっていた私に英語は楽しい、簡単だということを教えてくれました。

その方は就職後、日本の製薬会社のロンドン駐在事務所で働くことが決まりました。

当時「働く」=「国内」という内的志向な概念しかありませんでしたが、その方のおかげで私の狭い視野が何十倍にも拡大したと思います。

世界に興味を持つようになった私は、高校進学以降も、英語、世界史や倫理に重点を置いて学習するようになりました。

その頃に、机上で学ぶだけではなく、実際に海外に出て他国の歴史や文化、伝統的な生活習慣を体験したいと思うようになっていました。

そして大学の長期休暇を利用して19歳の頃にヨーロッパ、20歳の頃にオーストラリアに一か月間行きました。

しかし、観光中心であった上に親しい友人と行ったため日本語を使用する頻度が多く、語学力は向上せず、異文化交流は少なく、文化に深く関われず、その国の表面上の形に触れたに過ぎませんでした。

友人の方が英語力が高く、常に頼りっきりで自主性も身に付きませんでした。

その頃に、この海外教育インターンシップの存在を知りました。

頼れる人がいない中で英語でプレゼンをしないといけないので、

「語学力や自主性を身に着けることができる点」

が魅力的でした。

また、ホームステイなので、

「その国の独自の文化や価値観を深く知ることができる点」

も大変魅力を感じました。

それに加え、ヨーロッパを一周した際に、様々な世界遺産を見る中で、地元姫路城の美しさも全く劣っておらず、誇らしく感じ、

『世界のどこかで姫路城をプレゼンしたい』

とも思いました。

高校まで地元にいた時は、世界を自分の目で見てこなかったので、姫路城については、大して何も感じませんでしたが、世界に出ることで相対的に、素晴らしさに気づきました。

しかし、世界遺産である一方、まだ世界での知名度は低いと感じ、その姫路城を知ってもらいたいという思いが芽生えました。

これらの考えから、インターンに参加したいと思うようになりました。

ただ、応募する当初、海外にまだ一人で行ったことがなく英語もあまり話せず、結構不安でした。

しかし、

『自分がしたい思ったことを長期間使ってできるのは大学生の今しかない』

『行動しないと何も分からない』

という思いもあり、最終的には参加を決意しました。

 

3. トルコを選んだ理由とは

日本とトルコは、エルトゥールル号事件やイラン・イラク戦争の邦人救出等の歴史的な背景により、120年間近く友好関係を築いてきました。

そのため、トルコは親日国だと聞いていました。

そのような親日国に自分が行き、日本の文化を伝え、草の根レベルで交流を図ることで、さらに日本のことを知ってもらったり、日本を好きになってもらいたいと思うようになりました。

また、親日国の文化や現地での生活を日本にも伝えていきたいと思うようになりました。

つまりは、

『日本とトルコの懸け橋として、今後の友好関係継続に貢献していきたい』

と思い、トルコを選びました。

後は単純に、トルコ料理が世界三大料理なので、ご飯が美味しい国が良かったのも事実です。(笑)

このような経緯で、トルコで海外教育インターンシップに参加しようと思いました。

現地でどのような活動をしていたのかは、別途こちらのブログを参照頂ければと思います。【トルコ】海外教育インターンシップで何をしたのか。

以上です。(^^♪

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。