【アイスランド】なぜヒッチハイクで地熱発電所を目指したのか。

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

私は2012年4月にフィンランド留学中の休み期間を利用して、アイスランドの地熱発電所に行ってきました。

首都のレイキャビックから地熱発電所まで、往復60Kmの道のりです。

この行動に至るまでの経緯は以下の通りです。

2011年3月に起きた東日本大震災以降、私は日本のエネルギー問題に関心を持つようになりました。

原発に変わる代替電源を色々と調べていく中で、

「日本には地熱資源が数多く眠っている」

ということを知り、原発の一部代替電源として可能性のある、 地球環境に優しい「地熱発電」というものがあることを知りました。

またこの地熱発電は、

「日系メーカー3社で世界シェア7割を保有している」

という事実も知りました。

『是非一度、地熱発電システムを見てみたい』

と思うようになり、どこの国で一般人の私が見学できるのかを調べていました。

すると、フィンランドの近隣国アイスランドにある、

「ヘリスヘイディ地熱発電所」

で一般の見学ができ、また日本の製品が納入されているということでした。

訪問を即決し、いざアイスランドへ。

ただし、そこに向かうバスが全くない。(笑)

仕方がないので、ヒッチハイク挑戦することになったという経緯です。

海外ヒッチハイクは初めてで、結構不安でした。

が、往復60Kmを4名の方にお世話になり、無事にヒッチハイクすることが出来ました。

記念すべき1台目は、アイスランド人ではなくルーマニア人の女性。

「日本語を忘れました」という日本語だけ覚えている魅力的な方でした。(笑)

2台目に乗せていただいた方と、地熱発電所内で記念写真。

その後ヘリスヘイディ地熱発電所を見学。

現地で発電所の説明をして下さった館長さんが、

『やはり日本の技術じゃないとね』

と言って下さったのは当時嬉しかったです。

そしてその後、3台目に乗せていただいたキュシュルさんと記念写真。

4台目の方は写真を撮り損ねました。(笑)

が、なんとかレイキャビック市内まで無事に戻ってこれました。

アイスランドの方々は、英語を流暢に話されるので、意思疎通でき、楽しく過ごすことができました。

アイスランドは治安も非常に良い国ですので、ヒッチハイク自体はそこまで難しくはないと感じました。

とは言えども、あくまで海外なので、される場合は自己責任でお願いします。(^^♪

 

以上です。何かしらのご参考まで。(笑)

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。