【一見さんお断り?】京都での「舞妓さんとのお座敷遊び」の体験方法や感想について!

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

男性女性問わず、おそらく人生で一度は行ってみたい、

「舞妓さんとのお座敷遊び」

を京都で体験してきましたので、その感想をお伝えしたいと思います。

舞妓さんに関する基本情報

まず最初に舞妓さんに関する基本情報を整理したいと思います。

そもそも舞妓さんとは?

そもそも舞妓さんとは、

「芸妓を目指して修行をしている15〜20才の女性」

のことを指します。

一般の方でも芸妓さん&舞妓さんになることはできるようですので、全国各地から一般の方が毎年門戸を叩いているようです。

むしろ近年では舞妓さんの大半が一般の方だそうです!

意外!!!

で、門戸を叩いて直ぐに舞妓さんになることができず、まずは、

「仕込さん」

と呼ばれる1年間見習い期間があります。

この仕込さんの時期は、芸舞妓さんの朝食の準備や掃除洗濯など、主に雑用が中心となります。

芸舞妓さんがお座敷で、荒れた手でお客様をおもてなしをすることは許されないので、家事全般を仕込さんがサポートします。

そして、1年間の「仕込さん」の修業を経て、晴れて舞妓さんになることができます。

舞妓さんになると、朝~昼間は唄、演舞、三味線などの芸事や礼儀作法等を学び、夜は宴席に出向いて帰宅は深夜になるそうです。

このように仕込さんや舞妓さんの修業期間は、毎日とてつもなくハードな上に、月に1回程度の休みしかないようです!!

15歳から仕込さん&舞妓さんとして約5年間厳しい修業を乗り越えて、ようやく20歳頃に芸妓さんになることができます。

このようにあまりにもハードな修行期間であるため、最終的に芸妓さんになるまで残っている人は当初の半分以下だそうです。

芸妓さんと舞妓さんの違いは?

芸妓さんと舞妓さんの違いですが、

「芸事で自立して生計を立てられるかどうか」

ということになるかと思います。

舞妓さんの頃はまだ見習い期間ですので賃金は発生しませんが、芸妓さんは芸事で生計を立てることができます。

そこが大きな違いのようです。

が、それ以外にも色々と興味深い違いがあったので、聞いた話をお伝えします。

まず、舞妓さんは恋愛厳禁であるのに対して、芸妓さんは一応暗黙で認められているようです。

ですが、芸妓さんも恋愛を公表することなく密かに愛を育み、結婚のタイミングで公表する方が多いようです。(笑)

で、芸舞妓さんの世界では結婚は認められていないそうなので、結婚報告と同時に引退するそうです。

あとは、舞妓さんは芸妓さんと違って普段ケータイを使うことができないようなので、最新情報が全く分からないとのこと。

お年頃の10代の女性には中々過酷な環境ですね。。。

また、舞妓さんは髪の毛は地毛ですが、芸妓さんはかつらだそうです。

なので、

舞妓さんは結った髪が崩れないように寝ないといけないので大変

とのことでした。

舞妓さん専門の美容院「髪結さん」という所があるらしく、そこで結ってもらった後に、夏場は5日程度、冬場は1週間以上キープするそうです。

髪が崩れてしまうと、

「髪結さん」の技術が足りなかったことを示してしまい、敬意が欠けてしまうから気を付けないといけない

とのこと。

まだ10代の舞妓さんの姿勢や心配りに本当に感動しました!

舞妓さんはどこにいるのか?

まず舞妓さんに会うためには京都の「花街」に行く必要があります。

花街とは、

「舞妓さん・芸妓さんが芸や客との歓談を行う「お茶屋」や「料亭」が集合している街」

のことを指します。

京都には5つの花街があり、祇園甲部、祇園東、先斗町、上七軒、宮川町の5つの花街を称して「五花街」と呼ばれています。

そして、芸舞妓さんは置屋と呼ばれる所に住んでいます。

5つの花街にそれぞれ置屋があるようです。

この置屋ですが、現代風に分かりやすくいうと、

「芸舞妓さんのプロダクション・所属事務所」

みたいな感じのようです。(笑)

で、この置屋の6畳ほどの狭い1部屋あたりに、舞妓さん4人ほどが共同生活をしているそうです。

厳しい!!!(笑)

舞妓さんとのお座敷遊びはどうやったらできるのか?

ではこのような花街で、具体的にどうすれば舞妓さんに会うことができるのでしょうか?

実際に舞妓さんに会ってお食事をしながら歓談できる場所は以下のどちらかになります。

  • お茶屋さん
  • 料亭

それぞれ簡単にご紹介したいと思います。

お茶屋さん

まずお茶屋さんですが、ここは食事は直接提供せずに、お客さんにお座敷とお酒のみを提供するところです。

別途、仕出屋さんと呼ばれる料理屋さんがあって、そこに料理を注文して持ってきてもらいます。

また、芸舞妓さんの所属事務所である置屋さんに連絡して、芸舞妓さんを呼び寄せる形になります。

このお茶屋さんは、一見さんお断りとなっていますので、一般の観光客にはハードルが非常に高い世界です。

料亭

ここではお座敷と懐石料理、お酒をお客さんに提供します。

こんな感じのところです。

で、肝心の芸舞妓さんについては、直接置屋に手配依頼はできないようで、お茶屋さん経由で手配がなされるようです。

なぜこのような分業体制かは不明です。(笑)

料亭では一見さんお断りではないとのことですので、一般の方でも舞妓さんとお食事を楽しむことができます。

舞妓さんの数について

「五花街」全体で70人程度の舞妓さんしかいないようです。

少なっ!!(笑)

こんなに少ないとは思っていませんでした。

最近は昔よりも数が減ってきているそうです。

舞妓さんとのお座敷遊びの流れ

次に、私が実際に行った料亭での舞妓遊びの流れをお伝えしたいと思います。

事前予約

まずはネット経由で「舞妓遊び体験」を検索して、宴-UTAGE-という所で予約しました。(参照:http://ja.travel-kyoto-maiko.com/category/traveltips/maiko-geisha

ここは料亭に該当するので、一般客でも気軽に舞妓遊びを体験することができます。

予約完了すると後は当日現地に向かうだけです。

当日の服装について

ただ、当日の服装が気になりますよね。

半パン、汚い靴、サンダル、ジーパン等はNGですので、その点は気を付けましょう。

特に、お座敷でお料理を頂くので、

裸足は厳禁!!

ですので、その点については1番気を付けましょう!

それ以外はそこまで気にしなくても大丈夫かと思いますが、普段着よりも少し綺麗目を意識すればよいかと思います。

自分は綺麗目な長ズボンに、白のアイロンがけをしたTシャツで行きましたが特段問題ありませんでした。

・・・多分。(笑)

なんとなくですが、出来ればTシャツよりも、襟付きシャツやポロシャツの方が良かったとは思います。

値段と支払いについて

現地に到着するとお座敷に案内されます。

その後、お部屋の中で支払いとなります。なお、ここの料亭はカード払いのみです。

自分たちは4人で合計10万円でした。

お座敷遊び体験

座っているとお酒や懐石料理が運ばれてきます。

最初の10分ほど食事やお酒を嗜んだあとに、舞妓さんがいよいよ登場です!!

最初に舞妓さんから、

「千社札」

と呼ばれる名刺をもらいます。

これは、

御利益が舞妓む(舞い込む)

という意味があるらしく、お財布に入れておくと良いとのことでした。

縁起物ですね!

また、お名前については、最初の「ふく」の2文字を「ふく〇〇」さんという芸妓さんから頂いたようです。

舞妓さんの世界ではこんな感じで上の方から名前を頂くとのこと。

なるほど、興味深いですね。

名刺を受け取った後は2時間、舞妓さんとの歓談や、演舞、ゲーム、写真撮影等で楽しいひと時を過ごしていきます。

お座敷遊び体験の注意点

体験中の注意点として以下を押さえておけば良いかなと思います。

  • 舞妓さんは未成年であるため、お酒をすすめてはいけない。
  • また食事もすすめてはいけない。
  • 舞妓さんに触ることは厳禁。
  • 写真を撮る際には一言声を掛ける。

こんな感じかなと思います!

舞妓さんとのお座敷遊び体験の感想

感想としては、大大大満足でした!(笑)

  • 舞妓さんが若い&綺麗
  • 舞妓さんのトークがめちゃくちゃ上手
  • 舞妓さんに関する色々な話が聞けて勉強になる
  • 少し大人になれた気分になる(笑)

というポイントに集約されるかなと思います。

舞妓さんにお酌してもらい、歓談し、演舞を鑑賞し、本当に贅沢の極みみたいな時間でした。

また、15歳のまだ幼い頃から、

『舞妓さんになりたい!!』

という強い想いで、日々休む暇もなく厳しい修行をされている話を聞くと、何か胸が熱くなるものがありました。

記載したように本当に厳しい修行環境ですので、お年頃の女性では耐えられず辞めていく人が多いとのこと。

なので、残っている舞妓さんは芸事も精神面も本当に鍛えられたプロフェッショナルだと実感しました。

対応していただいた舞妓さんも、

『自分は本当に好きでやっているから、大変な毎日だけれども続けられる』

とおっしゃっていました。

自分の仕事を誇りに思ったり、好きでいられるかは本当に大事だなと実感しました。

舞妓さんとの楽しい時間もさることながら、

舞妓さんのお話に感動したり尊敬したりすることが多かった2時間

でした。

友達と行きましたが、全員が大満足で興奮しながら帰路につきました!!

年配の方に限らず、20代の若い方でも絶対に楽しめるかと思います!!

ただ1点気になったのが、なぜか2時間の宴会の間で、お座敷遊び体験の肝心のゲームがありませんでした!(笑)

金毘羅船船とか、とらとらとか男4人で事前に動画を見て、

『初めてやからめっちゃ緊張するなあ』

とか言いながら、ゲームの予習していたのは良い思い出です。(笑)

むなしい。

最後に料亭の方に話を聞くと、

『舞妓さんにお座敷遊び全体の流れについては全てお任せしている』

とのこと。

トークや演舞でかなり盛り上がっていたので、その点を舞妓さんが考慮されたのかもしれませんね!

もしこれから参加する方は、事前もしくは宴会の途中にでも舞妓さんに宴会の流れ等を聞いてみると良いかもしれません!!

とまあそんなことを差し引いても大満足の舞妓さんとのお座敷遊び体験!

最後に記念撮影で舞妓さんとパシャリ。

あゝ素晴らしき夏の宴。

舞妓さん本当にありがとうございました!

如何でしたでしょうか。

是非ご参考までに。(^^♪

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ABOUTこの記事をかいた人

世界54か国訪問。 学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。 仕事の傍ら米国公認会計士(USCPA)試験の勉強を開始し、2018年8月に全科目合格を果たす。 人を笑わせたり楽しませることが好きで、趣味で漫才をしている。