お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
私は現在米国公認会計士(USCPA)の試験勉強をしております。
USCPAとは何ぞやという方につきましてはこちらをご参照下さい。(参照:米国公認会計士(USCPA)とは
今回は、米国公認会計士(USCPA)試験で点数が修正されたレアな体験をお伝えしたいと思います。
USCPA試験における点数修正
NASBAから届いた一通のメール
8月23日早朝、メールボックスを開くとNASBAから一通のメールが届いていました。
NASBAとは全米州政府会計委員会のことで、USCPAへの免許の交付を行ったり、USCPA統一試験の実施運営を行っている組織となります。
メール本文は以下のような内容でした。
Date: 2018/8/23, Thu 01:52
Subject: Uniform CPA Examination
I’m writing to inform you of a scoring issue the AICPA identified within a single task-based simulation used in the Auditing and Attestation (AUD) section of the Uniform CPA Examination.
AUD-6562907
Attend Date: 01/20/2018
The AICPA conducted a rescore due to the scoring issue for your examination and the score has changed from fail to pass.
We have contacted your accountancy board. The updated score information will be sent to your accountancy board and to you the candidate by 8/30/2018.
We will reimburse you for any application and examination fees related to any examination you applied and/or attended due to the scoring issue. The reimbursement process will take two to four weeks.
If you are currently scheduled, please contact us immediately.
Also, if you have any other questions please contact us.
Thank you
Chris Mays
Associate Director, Client Services
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National Candidate Database
A division of NASBA
150 Fourth Avenue North, Suite 700
Nashville, TN 37219
– – – – – – – – – –
Phone: 615.880.4265
Fax: 615.324.1628
Toll-Free 1.866.696.2722
Email: cmays@nasba.org
www.nasba.org
要するに、
『2018年1月のAUD試験について、過去の採点見直しにつき、不合格から合格に変更します』
ということです。
メールを見たときは、合格になった事実で半泣きでした。
というのもこの合格を以て、米国公認会計士試験全科目全て合格となるからです。
2016年3月から始めた勉強がようやく終わります。
しかし、良く分からない状況で合格になったので、少しあっけなく複雑な心境でした。(笑)
また、2018年1月の試験が不合格じゃなければ、その後無駄に勉強し直したりする必要はなかったので、時間を返してほしいです。(笑)
2018年4月に再受験して不合格となり、2018年9月に再度受験する予定でした。不合格後の2回の試験に要する時間が無駄になりました。
試験費用は返金されるのか
ただ、NASBAによれば、2回分の受験費用(2018年4月、9月)は全額返金されるとのことです。時間は戻りませんが、お金は戻るようです。
1回6万円程するので、合計12万円ほど返金されることになります。
こんな感じで、非常にレアケースかもしれませんが、得点修正により合格となる可能性があるということをお伝えできれば幸いです。
以上です。(^^♪
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