お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
就活生向けに「就活の合同説明会は不要なのか」について自身の考えを伝えさせていただきます。
合同説明会の要否
合同説明会は『企業のプレゼン内容が浅く、時間の無駄だ』といった声も聞かれます。
しかし、個人的な結論を言うと合同説明会は「必要」です。意図を持って参加すれば充分に活用できると考えています。
合同説明会の活用方法
具体的にどう活用するかですが、大きく2点あるかと思います。
- 「自分が興味ない業界の企業」や「中小企業」といった企業を中心にセミナーを受講する。
- 「 自分が興味ある業界の企業」のセミナーは受講せず、社員と話しをする。
まず①の効果ですが、大きく2点あるかなあと考えています。
- 志望業界の志望動機を外堀から深めることができる
私は就活当初メーカー志望でしたので銀行、生保、証券業界等の金融業界は全く興味がありませんでした。ですが、あえて金融業界の話を聞くことで自身の興味がある業界の志望動機を外堀から埋めることができました。
例えば、『無形商材を扱うのではなく、やはり有形商材を通じて人に貢献したいな。金融よりメーカーの方がいいな。』といった思考が生まれます。セミナーに行って実際に話を聞くことで、説得力のある自身の志望動機を固めることができると考えています。
また、各企業が独自開催するセミナーは1時間~2時間拘束され、各社の知識を深めることが主目的になります。合同説明会の場合、一社あたり15分~30分程度のプレゼンになりますし、興味がない業界の話を聞くのであれば合同説明会は効率的でオススメです
- 就活生が少ないため沢山質問でき、社会人と話す練習になる。また優良企業を発掘できる。
「中小企業」に関して言えば、合同説明会では大半の学生は名前を一度は聞いたことのある大手企業に集まり、中小企業(本当は優良企業もあるのに)のブースはガラガラのケースが多数見受けられます。
ですので、社員の方々に色々質問ができますし、社会人と話をする練習になります。
また中小でも優良企業は本当に沢山ありますので、その会社を発掘できるチャンスが増えます。
次に②の効果ですが、これも大きく2点かなと思います。
- 詳細な質問がたくさんできる
興味のある業界の企業は、今後自社セミナーを受けられると思います。そこでは当該企業に興味のある就活生が沢山いるので、各社員に質問する時間やタイミングが無かったりする場合があります。
合同説明会では企業は大概2名体制で実施しています。1人がプレゼンを実施し、もう1人はブースの入口辺りで立っています。このブース入口の社員の方に話をする就活生は非常に少ないので色々と質問するチャンスがあります。
- 社員に名前と顔を覚えてもらえる
こちらは副次的な効果ですが、そのような就活生は少ない為、顔と名前を覚えてもらいやすいです。(笑)
いかがでしょうか。ぜひご参考まで。(^^♪
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