お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
今日は大学生時代にしておいてよかったことを述べたいと思います。
自分は大学受験で第一志望の某国立大学に落ちてしまい、その後関西の私立大学に通うことになりました。
最初は特にやりたい事もなくフットサルサークルと野球サークルを掛け持ちし、何となく日々をやり過ごしていました。
ある夜、同じマンションに住む友人Tと呑みながら語り明かし、
『大学生の間にしかできない事をやりたいなあ。』
『何十年後に人に話せる経験がしたいなあ。』
『何年前のあの頃こんなことしたなーと鮮明に覚えている経験がしたいなあ。』
『周りの人があまりしていないことがしたいなあ。』
と、そんな話をしていました。
そして思い立った私と友人Tは京都から横浜までヒッチハイクの旅に出ました。
最初は周りの人に見られるのが凄く恥ずかしくて、「乗せてください」と書いた段ボールを掲げられませんでした。
しかし、最初に1台乗せて頂けた成功体験をきっかけに、楽しんでやることが出来ました。
途中静岡市の辺りで、豪雨に見舞われ、凍える寒さで、車にも拾ってもらえず、友人Tとも会話が無くなってしまいました。
友人Tは凄くあきらめムードになっていましたが、
『最後までやり切ろう。』
と説得し、なんとか諦めずゴール地点の横浜にたどり着くことが出来ました。
様々な方々に乗せていただき、ご飯をご馳走になり、冷凍魚と一緒にトラックの荷台に乗り、、濃厚な5泊6日を過ごしました。
大学1年生の秋、19歳の頃です。
人の温かさに触れ、心から感謝の気持ちで一杯であるのと同時に、
「今までやったことがない事が出来た充実感」
があったのを今でも凄く覚えています。
ヒッチハイクを終えた後、
『自分がやったことないこと、出来なさそうなことを背伸びしてどんどん積極的にやっていこう。』
と強く心に決めました。
あのヒッチハイクは、その後様々な事に飛び込んでいく原体験になっています。
また大学入学後に、『第一志望に落ちたし、もうあかんわ。』とネガティブな考えもありましたが、
『大学は結局ただのハコ。その中で有意義に過ごせばどこの大学に行こうが大きくは関係ない。』
といった考えも芽生えました。
そして、大学1年生の春休み、「ヨーロッパ1か月弾丸周遊旅」に行きました。
英語も読み書きはできるけど、聞けないし、話せないけど、
『行けばなんとかなる。』
の精神で放浪に出ました。
その際の出来事は割愛しますが、それ以降もこれらの経験をしていきました。
・フィンランドのヘルシンキ大学で1年間交換留学
・トルコでホームステイしながら海外インターンシップ
・トルコ横断ヒッチハイク旅
・世界40か国ほど放浪
結局、ここまでの話で大学生時代にしておいてよかったことは、
1.自分にできなさそうなことに積極的に飛びこんでいくこと
大学生時代は犯罪等をしなければ何をしてもある程度は許されるし、積極的に色々挑戦してほしいなーと思います。失敗しても大丈夫!!
2.長期的に時間を要することに取り組むこと
社会人になると最長10連休位の休みしか取れないので、1か月間とか時間を要することに挑戦してほしいなーと思います。
以上となります。(^^♪
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