海外教育インターンに向けた事前準備と心構えとは。その②

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

2010年2月~3月までトルコで海外教育インターンシップに参加しておりました。

そこでの経験を踏まえ、その①では事前準備を中心にお伝えさせてもらいました。海外教育インターンに向けた事前準備と心構えとは。その①

今回は現地での滞在期間中の「心構え」を中心にお伝えできればと考えております。

1. 現地での心構え

①とりあえず仲良しの友達を1人作る

私は最初に隣に座ったギリシャ人が日本好きとのことで、仲良くなりました。

当初あまり英語喋れませんでしたが1対1の関係ですと、自分から積極的に質問出来たり、わからない事を聞けたり、話しがしやすいです。

仲良しが1人いれば安心感が違ってきます。

 

②自分らしく行動、嘘はつかない

このインターンは世界中から集まったインターン生でチームを組んで行うのですが、私は最初チームでの自己紹介の際に、

『英語があまり得意ではありません。でも皆と仲良くなりたいので宜しくお願いします』

と言いました。すると、皆理解してくれて仲良くしてくれました。

また私はワイワイするのが好きなので臆することなく自分らしくワイワイしました。

嘘をつかずに、自分らしくいれれば楽ですし、現地での生活が楽しくなります。

 

③プレゼンは子ども目線で行う

『自分がこの内容を13歳の頃に英語で言われたら分かるかな』

を意識して、プレゼン内容を考えられると良いかと思います。

最初自分主体のプレゼンで子どもが何人かプレゼン途中に教室から抜け出してしまいました。

その後子どもが分かりやすいように、楽しめるようにするにはどうしたらいいかを考えた結果、上手く行くようになりました。

 

④目標設定する

目標がないと漠然と過ごしてしまい貴重で限られた滞在時間が勿体ないです。

「今日はプレゼンで浴衣と着物の違いを昨日よりも適切にプレゼンできるようにする」といった形で目標設定をされると良いかなと思います。

1か月の目標、1週間の目標、1日の目標を意識するだけでかなりインターンの有意義さが変わると思います。

 

⑤したいことを紙に書き出して実行する

友達とサッカーする、ショッピングに行く、国内旅行に行く、家族で外食に行く等、やりたいことを全て書き出して実行します。

書くことで思考が整理され、自分がやりたいことを過不足無く抽出することが出来ます。

帰国後に、

『あれもやっておけばよかった』

といったような後悔の念を抱く可能性が低くなります。

 

⑥日本の家族や友人とたまにスカイプで話す

私は日本の友人と話すことで支えられましたし、元気をもらってモチベーションが上がりました。

英語での研修とはいえども、たまには息抜きも兼ねて日本にいる誰かと話したほうがいいと思います。

特に英語があまり得意ではない方はストレスもかかりますので、尚更だと思います。

 

⑦自分の学校でのプレゼン状況を動画に取る

自身のプレゼンを振り返って、反省点とか見つけられると思います。

同時に良い思い出として残すこともできます。

 

⑧プレゼンの空き時間に学校の先生の授業の仕方をみせてもらう

英語の勉強になりますし、授業の展開の仕方も勉強になります。

また現地の学校の授業を視察できる機会はもうほとんどないと思いますので、貴重な滞在期間を少しでも活用できるように、スキマ時間等で色々と学ばれると良いかと思います。

 

以上です。ご参考まで。(^^♪

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。