お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
私は2013年6月25日~7月22日まで約1か月間アフリカ縦断の旅に出ました。
今回は5か国目モザンビーク、6か国目ジンバブエ、7か国目南アフリカの記事となります。
モザンビークと南アフリカは移動のみとなりますので、まとめて記載しました。
過去の記事につきましてはこちらをご参照下さい。
1か国目/エチオピア(参照:【エチオピア】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。
2か国目/ケニア(参照:【ケニア】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。
3か国目/タンザニア(参照:【タンザニア】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。
4か国目/マラウィ(参照:【マラウィ】1か月間の旅程でアフリカ縦断はできるのか。
【22日目】
朝5時頃出発し、9時頃にはモザンビークとの国境まで辿り着きました。
ジンバブエに行くためには、モザンビークを通過しないと行けないようです。到着するまで知りませんでした。(笑)
通過するだけで観光もしないのに、ビザ代が86ドルもしたので、結構テンションが下がりました。
16時頃にジンバブエの国境に到着しました。ジンバブエのビザは30ドル。
しかし、国境ではトラックが大渋滞で、3.5時間ほど余計に時間が掛かってしまいました。
インフラ整備不足による慢性的な渋滞の気がしますので、スケジュールには少し余裕を持たれると良いかと思います。
結局首都ハラレのバスターミナルに到着したのは夜22時45分頃となってしまいました。
『夜中に動き回って宿を探すよりは、バスターミナルで野宿した方が良い』
と考え、そのまま1泊することにしました。
以下の写真がその時の寝床です。汚い通路の地べたって感じです。(笑)
【23日目】
朝7時30分発のPath Finder社のバスに乗って、この日はビクトリアフォールズを目指します。片道60ドルでした。
元々満席で、キャンセル待ちという状況の中、運よくキャンセルが出て乗れた感じでした。
14時頃にブラワヨという街に到着し、その後バスを乗り換えて20時頃にビクトリアフォールズに到着しました。
shoestrings lodgeというホテルに宿泊しました。1泊10ドルでした。
敷地面積は広大で、プールやBARが併設されており、凄く居心地が良いホテルでした。
【24日目】
この日、円を両替しようと色々な銀行を渡り歩きましたが、両替できる銀行は中々ありませんでした。
何とか、とある銀行が円を両替してくれました。助かりました。
私はVISAカードが使えなくなっていましたので、円の両替ができなければ手持ちのお金が全く無くなってしまう所でした。
出来ればアフリカ旅行する際には、ドルかユーロも念のため持たれると良いかと思います。
この日はヘリコプターに乗って上空からビクトリアフォールズを見学するツアーに参加しました。
140ドル+入園料12ドルで、合計152ドルほどでした。
実際に上空から地球の割れ目を見学すると、そのスケールに圧倒されてしまいます。
少し高かったですが、それ以上の価値があることは間違いありません。非常に大満足でした。
【25日目】
この日もビクトリアフォールズの観光へ。ただし上空からではなく今度は近い位置から楽しむことにしました。
【26日目】
朝7時30分発のバスでブラワヨに向かいました。Path Finder社で片道30ドルほどでした。
12時30分頃到着しました。
その後、南アフリカのヨハネスブルク行きのバスチケットをFullfilled Scriptureという会社で手配しました。片道30ドルでした。
ここで出会ったジンバブエ人の身長180cm以上で体格のいい大男に、
『ヨハネス行くのか。あそこは危ないぞ。俺くらいの大柄な奴ら10人くらいで襲ってくるから気をつけろ』
と言われました。その方も体格がよく、彼1人に襲われるだけでも太刀打ち出来なさそうですが、10人はやばいです。(笑)
また、危険なため、南アフリカに行く際には必ずバスターミナルまで両親に迎えに来てもらうそうです。(笑)
【27日目】
この日の朝6時頃バスターミナルに到着しました。
朝一はまだ少し薄暗かったので到着したバスの中で待機し、朝8時頃にタクシーに乗車して空港に向かいました。280ランド(≒35ドル)ほどでした。
22時20分発のフライトでバンコク経由で日本に戻りました。
こんな感じで無事にエチオピアから南アフリカまで1か月程で縦断することができました。
感想としては、アフリカは不測の事態が想定されますし、もう少し日程に余裕があれば良かったかなと思います。
ずっと陸路にこだわる必要もないと思うので、ポイントで飛行機を使い時間短縮を図るのもありかと思います。
アフリカ大陸は正直、治安が良くはありませんが、民族、動物、海、滝、星空等、伝統文化や自然豊かで見どころが豊富です。
是非お時間が許せば、訪れて頂きたいなあと思います。(^^♪
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