ESの「学生時代に頑張ったこと」はどう書くのか。その①

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

ESの「学生時代に頑張ったこと」の書き方についてのオススメは、

【最初800文字位で纏めること】

です。

そこから400文字程度まで文字を絞り込むと、

【ブラッシュアップされて無駄のない文章】

になります。

最初から400文字程度で作ってしまうと、後で800文字の記述が求められたときに大変です。

文章を追加すると、前後の流れとかがチグハグになってしまいます。

以下参考までに私の当時書いたESを掲載いたします。

 

・学生時代に頑張ったこと(800文字)

トルコの学校で日本文化のプレゼンを行う教育インターンシップを通じて両国の友好関係深化に尽力しました。

120年間両国が互いに支え合い友好関係を築いてきたことに感銘を受け、自分も両国の架け橋として友好関係深化に貢献したいと思うようになったからです。

1番最初のプレゼンで生徒達の反応が悪く、ある男子生徒が不服そうに教室から出て行ってしまうという難題に直面しました。

価値観や考えの違うトルコ人が相手なので何が原因であるのか全く見当がつかずに途方に暮れました。

自分に自信を失いましたが『日本代表として両国の友好関係深化に貢献できるのは自分だけだ』という責任感が自分を奮い立たせ、勇気を出して生徒達に授業の感想を聞いて回りました。

その際、生徒達と心理的に近づこうと覚えたてのトルコ語で話しかけた結果、彼らと親しくなって本音を聞き出すことができ、単調なプレゼンと難解な英単語が原因であったと判明しました。

そこで解決策としてプレゼンをクイズ形式にし、英単語を平易なものに置き換えました。

具体的にはプレゼンに「浴衣と着物の違いは何でしょう」といったクイズを織り交ぜました。

またEmployed a weaponといった理解し辛い英単語ではなく、Used a weaponといった簡単な英単語を使用することで生徒達が理解しやすいようにしました。

これらの解決策を実践した結果『休み時間もプレゼン続けて』と言ってくれるほど積極的になり、大半の生徒が『将来日本に行きたい』と言ってくれるようになりました。

最終的に両国の小さな架け橋として友好関係深化に貢献できたと感じています。

この経験から、相手の懐に積極的に入り込んで信頼関係を築き、相手の心意やニーズを掴んで接することの重要性を学びました。

現在は、一方的に自分の考えを述べるのではなく、相手の心意や思いを会話の中からくみ取って、コミュニケーションを図るように心がけています。

 

・学生時代に頑張ったこと(600文字)

トルコの学校で日本文化のプレゼンを行う教育インターンシップを通じて両国の友好関係深化に尽力しました。

120年間両国が互いに支え合い友好関係を築いてきたことに感銘を受け、自分も両国の架け橋として友好関係深化に貢献したいと思ったからです。

最初の授業で生徒達の反応が悪く、1人の生徒が不服そうに教室から出て行ってしまいました。

自信を失いましたが『ここで両国の友好関係深化に貢献できるのは自分だけだ』という責任感が自分を奮い立たせ、勇気を出して彼らに授業の感想を聞いて回りました。

その際にトルコ語で話しかけた結果、彼らと親しくなって本音を聞き出すことができ、単調なプレゼンと難解な英単語が原因であったと判明しました。

そこでプレゼンをクイズ形式にし、英単語を平易なものに置き換えました。

具体的にはプレゼンに「浴衣と着物の違いは何でしょう」といったクイズを織り交ぜ、またEmployedといった理解し辛い英単語ではなくUsedといった簡単な英単語を使用しました。

改善の結果『休み時間もプレゼン続けて』と言ってくれるほど積極的になり、大半の生徒が『将来日本に行きたい』と言ってくれるようになりました。

この経験から、相手と信頼関係を築き、相手の心意やニーズを掴んで接することの重要性を学びました。

現在は一方的に自分の考えを述べるのではなく、相手の心意や思いを汲み取って、コミュニケーションを図るように心がけています。

 

学生時代に頑張ったこと(500文字)

トルコの学校で日本文化のプレゼンを行う教育インターンを通じて両国の友好関係深化に尽力しました。

120年間両国が互いに支え合い友好関係を築いてきたことに感銘を受け、自分も両国の懸け橋として友好関係を深めたいと思うようになったからです。

最初の授業で生徒達の反応が非常に悪く、ある男子生徒が不服そうに教室から出て行ってしまうという壁にぶつかり自信を失ってしまいました。

しかし『日本代表として両国の友好関係深化に貢献できるのは自分だけだ』という責任感が自分を奮い立たせ、勇気を出して生徒達に授業の感想を聞いて回りました。

その際、生徒達と心理的に近づこうと、覚えたてのトルコ語で話しかけました。

結果、生徒達が授業に対する本音を語ってくれ、単調なプレゼンと難解な英単語が原因であったと判明しました。

そこでプレゼンをクイズ形式にして英単語を理解し易いものに置き換えた結果、「休み時間もプレゼン続けて」と言ってくれるほど積極的になり、大半の生徒が「将来日本に行ってみたい」と言ってくれるようになりました。

この経験を通じて、積極的に相手の懐に入って信頼関係を築き、ニーズを掴んで接していくことの重要性を学びました。

 

・学生時代に頑張ったこと(400文字)

トルコの学校で日本文化のプレゼンを行う教育インターンを通じて両国の友好関係深化に尽力しました。

120年間両国が友好関係を築いてきたことに感銘を受け、自分も両国の懸け橋として友好関係深化に貢献したいと思ったからです。

最初の授業で生徒達の反応が悪く、ある男子生徒が不服そうに教室から出て行ってしまいました。

自信を失いましたが『ここで両国の友好関係深化に貢献できるのは自分だけだ』という責任感が自分を奮い立たせ、勇気を出して授業の感想を聞きました。

その際、覚えたてのトルコ語で話しかけた結果彼らと親しくなり、本音を聞き出すことができ、単調なプレゼンと難解な英単語が原因であったと判明しました。

そこでプレゼンをクイズ形式にして英単語を平易なものに替えた結果、大半の生徒が「将来日本に行きたい」と言ってくれるようになりました。

この経験を通じて、相手の懐に入り心意やニーズを掴んで接することの重要性を学びました。

 

・学生時代に頑張ったこと(200文字)

トルコの学校で日本文化のプレゼンを行うインターンを通じて、両国の友好関係深化に尽力しました。

当初生徒の反応が悪く自信を失うも、勇気を出して感想を伺い、単調なプレゼン構成が原因だと判明しました。

そこでプレゼンをクイズ形式にして、音楽や動画を織り交ぜた結果『休み時間もプレゼンを続けて』と言ってくれるほど積極的になりました。

インターン後、相手の懐に入り心意やニーズを掴んで接することの重要性を学びました。

 

 

いかがでしたでしょうか。絞り込み方について少しでも参考になれば幸いです。(^^♪

以上

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。