【通過ES公開⑧】本田技研工業のESはどう書くのか。

お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪

通過ES公開第8弾です。是非ご参考にして頂ければと思います。

 

1. ホンダで成し遂げたいことを述べなさい。(手書で字数制限なし)

ホンダの安全性や耐久性に優れた高品質な製品を、トルコを含む世界各国で拡販することで人々の豊かな暮らしに貢献し、結果として日本のプレゼンス向上を成し遂げたいです。

トルコで日本文化のプレゼンを行う教育インターンを通じて両国の友好関係深化に尽力していた際に生徒達から『日本はトルコと同様に資源に恵まれていないけどモノづくりの技術で経済大国になった。僕が親日な理由はそれだよ』と言われました。

以来自国の技術を誇りに思い、将来は日本の製品でトルコを含む世界中の人々の暮らしをより豊かなものにして日本のプレゼンスを向上させたいと思うようになりました。

そしてメーカーの中でも貴社の「単にモノを売って利益を上げるのではなく、国の社会問題も解決している」というベトナムにおけるエピソードを海外営業部の森澤さんから伺い、それに感銘を受け貴社を志望しました。

ベトナムでは2000年以降中国のコピー車が大量に流入し、それに応じた社会インフラ整備が間に合わず、交通渋滞や交通事故などの問題が頻発するようになってしまいました。

その結果ベトナム政府が二輪の輸入を規制し、ホンダはダメージを受けてしまいましたが、ベトナム政府と協議して輸入規制の原因となった事故の減少を約束しました。

ホンダは運転手に対する交通安全セミナーや、二輪の乗り方教室、ポスターを通じた安全啓発運動を行い、結果としてベトナム国内の社会問題であった交通事故の減少を実現させました。

その後は規制も緩和されホンダの製品はベトナムで広く普及するようになりました。

このようにホンダはSaleとServiceというメーカーの至上命令以外に、Spare(ヘルメットの使用指導)やSafety riding(安全運転指導)を含む4Sに力を入れることで、自社の利益追求のみならず販売先国の安全や社会問題の解決を行っている点に感銘を受け貴社を志望するに至りました。

将来は出来ればトルコにおける海外駐在として、市場調査を行って現地のニーズに適した製品戦略や、商品ブランド普及戦略、また現地の販売会社向けの営業戦略を立案して製品の拡販に貢献したいです。

結果としてトルコ国内における日本のプレゼンス向上を成し遂げたいです。

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ABOUT US

別称コミカルおじさん。人を笑わせたり楽しませることが好き。M-1グランプリ2018/2019出場経験あり。世界55か国訪問。学生時代はヘルシンキ大学交換留学や、トルコで海外教育インターンシップに従事。某日系メーカーに勤務しながら、米国公認会計士(USCPA)を取得。2020年3月より一般社団法人(教育事業)の副代表理事としても活動中。