お疲れ様です、じぇいぴーです。(^^♪
会社の有給休暇を利用して、2018年11月26日~2018年12月28日まで1か月間アルゼンチン、ペルー、チリを放浪してきました。
その際に得た現地情報をお伝えしたいと思います。
1アルゼンチンペソ≒3円(2018年12月)
絶景サリーナスグランデスとは
サリーナスグランデスはアルゼンチン北部フフイ州にある巨大な塩湖です。
標高3,454mほどの高地に位置しており、規模としては南米で3番目を誇ります。
ボリビアのウユニ塩湖とはまた一味違った表情を見せてくれる、アルゼンチンを代表する塩湖です。
サリーナスグランデスへの行き方
ブエノスアイレス⇒フフイ空港
ブエノスアイレスから、アルゼンチン北部のフフイという町を目指します。
バスでも飛行機でも可能ですが、ブエノスアイレス-フフイ間は格安飛行機も就航しており、時間短縮も考慮すると後者がオススメです。
飛行機の場合、所要時間は2時間です。飛行機代も片道6千円ほどでした。
フフイ空港⇒フフイ長距離バスターミナル
フフイ空港に到着後、フフイの長距離バスターミナルを目指します。
フフイ空港は大変小さな地方空港って感じです。
フフイの空港から市内の長距離バスターミナルまではミニバスも出ていますが、本数が少なく2時間程度待たなければいけない可能性が高いです。午前9時頃に空港に到着しましたが、出発は11時頃とのことでした。
私は時間節約のために、タクシーで向かいましたが時間のある方はミニバスを待っても良いかと思います。
ミニバスは300アルゼンチンペソ、タクシーは1台700ペソです。何人かいればタクシーもありかと思います。
フフイの長距離バスターミナルまでは所要時間30分程度でした。
フフイ長距離バスターミナル⇒プルママルカ
フフイの長距離バスターミナルから、次はプルママルカという小さな町を目指します。
バスで所要時間は1時間程度。料金は110アルゼンチンペソでした。EVELIA社で購入。
地球の歩き方には65アルゼンチンペソと記載があったので、近年のアルゼンチンは通貨価値下落に伴うインフレ&物価上昇が激しいようです。
プルママルカ観光情報
なお、このプルママルカという町は世界遺産のウマワカ渓谷の中にあり、「七色の丘」と呼ばれる景色を堪能できる素晴らしい所です。
非常にこじんまりとしており、観光地化もあまりされていないので、旅情を掻き立てられる素敵な町です。
この町に2泊程度し、プルママルカ観光とサリーナスグランデス観光をすることをオススメします。
渓谷を堪能できるミニトレッキングコースもあり、1時間ちょっとで軽く周れますので是非行ってみてください。
町の中心のFlorida通りで「七色の丘(Cerro de Siete Colores)」と書かれた看板が目に入ると思うので、そのまま北側に1分ほど歩くと、入り口に到着します。
以下のような光景を楽しむことができます。
また、トレッキングコース入り口右手に民家(お土産を売っているところ)があり、そこで10アルゼンチンペソを支払うと、七色の丘を含め360°景色を堪能できる眺望良好な丘に登ることができます。
プルママルカ⇒サリーナスグランデス
プルママルカからサリーナスグランデスまでは、20人弱ほどのミニバンで向かいます。
プルママルカのバスターミナルから町の中心に向かって歩いた最初の十字路の辺りにミニバンが止まっており、毎朝11時に出発します。
場所が分からない場合、誰かに聞けば直ぐに分かると思います。
前日に予約はできないので、当日朝9時頃に行って予約することをオススメします。
サリーナスグランデスまでは途中、渓谷の絶景スポットが点在しており、ドライバーが車を止めて写真撮影の時間を取ってくれます。
所要時間は2時間ほどでした。料金は400アルゼンチンペソ。また現地に着いてからガイドの方に50アルゼンチンペソ支払う必要があります。
ガイドに払わなければ絶景スポットまで行くことができません。
サリーナスグランデスの感想
前から行きたかったサリーナスグランデスですが、その光景を目にして鳥肌が立ちました。
塩湖を掘ってできた塩水のプールは透明度が高く、コバルトブルー色が太陽の光でキラキラと輝いており、本当に綺麗でした。
またウユニ塩湖ほど観光地化されておらず、観光客が非常に少ないですので、居心地が良いです。
日本からだとかなり遠いですが、死ぬまでに是非行ってみてください。
なお、標高が高いため日差しが強く、日焼け対策は万全にすることを強くオススメいたします。
以上です、ご参考までに(^^♪
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